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OdeSpringMorph.cs

プロペラな山宮さんらによる ODECo 0.2 で、バネシミュレーションもどきを。 ODE には“スライダ”という2つの質点を連結するジョイントオブジェクトがあり、設定によってはバネもシミュレートできるので、無意味といえば無意味なのですが、練習を兼ねて。

デモプロジェクト

ODECo 0.2 を使用できるイメージ(環境)にロードして使います。OdeSpringMorph.cs、OdeForceAdding.cs の内容も含まれています。

デモムービー(アニメーション GIFF)



かんたんな解説

チェンジセットをファイルインすると、ODESpringMorph が追加されるので、ODESpringMorph new openInHand を do it (alt-/cmd-d) する、デスクトップメニューから new morph... → from alphabetical list → ODESpringMorph を選択する、などして ODESpring (見た目は Line )を呼び出し、ODEForceField にドロップインして追加します。Line や Polygon などと同様に shift-クリックでハンドルを呼び出すことができるので、両端(あるいは片方)のハンドルを ODEForceField 内の別の noODE でないオブジェクトに重なるように移動すると、そのオブジェクトをバネにつなげることができます。片方に何も繋げないときは、空いているほうの端は支点になります。

クリックしてピックアップすると接続を解除できます。同時に、このときの長さがバネの自然長に(再)設定されます。バネ定数もどきは線の太さ(border width)の自乗に比例します。質点がわりのオブジェクトをピックアップして置き直すと、線を後ろ側に回すことができます。

既知の問題点


チェンジセット


デモプロジェクト単体(チェンジセット含まず)


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