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惑星破壊ミサイル

600メートルほどの超大型ミサイル。「ヤマトIII」の初登場シーンでは、惑星に命中する前にボラー連邦艦隊の中を通過する時の作画が滅茶苦茶だった。あれでは全長3キロ以上もあるミサイルになってしまう。他にも「ヤマトIII」は作画ミスが多い。
ガルマンガミラスでは惑星破壊ミサイル艦、グスタフ艦、工作艦に搭載されている。別名はプロトンミサイル。このミサイルの爆発は地球サイズの惑星の地殻を貫き、それにより惑星内部のマントルや中心のコア部分を溶出させることで惑星を破壊する。よって、内部まで完全に冷え切って固化した惑星の場合はミサイルの爆発で直接全壊するのは小惑星程度と思われる。
惑星破壊ミサイルはボラー連邦ももっている。小型ミサイル群と共に国境の惑星からワープにより直接ガルマンガミラス本星を狙ったが、ヤマトの波動砲により撃ち落とされた(「ヤマトIII 第17話 デスラー帝国危機一髪」)。戦争を放棄したシャルバート星の内部には、かつて銀河を席巻した時代のプロトンミサイルや重核子(ハイペロン)爆弾をはじめ、次世代クラスの兵器が数多く納められていた。
「ヤマトIII」において、「第4話 あの火星を撃て」では、緑色の大型ミサイル(50〜100メートル)3発がさまよっているのを、ヤマトの主砲連射で爆破するシーンがあった。また、「第13話 恐るべし!ボラー連邦」では、ボラー連邦艦隊の多数の戦艦Bから大型ミサイル(50メートルほど)が一斉に発射されてバース星が消滅した。緑色の大型ミサイルや戦艦Bの大型ミサイルは、彗星帝国のミサイル艦ゴーランドの艦首大型ミサイルと同等の威力であろう。他のサイトで、これら第4話・第13話のミサイルをこのページのタイトルである惑星破壊ミサイルと混同していることがあるので注意されたい。--シルクロード

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