vieweditattachhistoryswikistopchangessearchhelp

ガルマンガミラス戦闘空母

七色星団の決戦でドメル艦隊が使用していたものは赤色だったガミラス製のものとは違いガルマンガミラス製のものは緑色で兵装も若干異なる、パレードを除けばダゴン将軍の新鋭艦隊に二連三段空母と共に三隻が使用されている他には使われていなかった。--たっちゃん


ガルマンガミラス帝国の500メートルを超える大型空母。デスラー戦闘空母と異なり、滑走路部分は回転せず、デスラー砲をもたない。また、瞬間物質移送器を装備しているかは不明。「ヤマトIII」でダゴン新鋭空母艦隊が最後にヤマトと交戦したとき、瞬間物質移送器を使用したシーンは二連三段空母のみであった。艦載機については「ガルマンガミラス艦載機」を参照。滑走路部分が回転しないぶん、大型の艦載機(重爆機と双胴戦闘機)も多数格納出来るスペースが生まれた。
主な火器として艦橋より前方に3連装主砲塔2基と回転砲塔1基、艦橋より後方に大型回転砲塔1基。ガルマンガミラス本星での軍事パレードのシーンで堂々とした姿を見せていたが、ヤマトとの戦闘シーンでは主砲一発であっさりと破壊された。大型戦闘艦と同じく、もっと活躍を見たかった艦である。
デスラー総統の台詞にあるように、二連三段空母と共にガルマンガミラスの新鋭空母。ガミラス時代の主力空母は作品「新たなる旅立ち」まで三段空母であり、ガミラス型旧戦闘空母は配備数がわずかであった。三段空母は対艦砲撃力が弱い弱点があり、ガミラス型旧戦闘空母は滑走路に多数の砲塔を装備するために艦載機の数を制約せざるを得なかった。一方、宿敵ボラー連邦は艦隊に多数の空母(大型空母や戦闘空母)を配備しているのが特徴で、しかも各空母には戦艦Aと同タイプの半格納式砲塔が複数ある。この砲塔はガルマンガミラス中型戦闘艦を一撃で撃破する威力がある。更に、ボラー連邦の主力戦艦の一つであるバルコム艦も空母としての機能を持っている。これらのことから、ガルマンガミラス帝国にとってボラー連邦との戦いには艦載機搭載能と対艦砲撃力の両方に優れた艦を開発する必要があったと想像される。それに適う艦として、ガルマンガミラス戦闘空母が建造されたのであろう。--シルクロード

このページを編集 (1794 bytes)


Congratulations! 以下の 2 ページから参照されています。

This page has been visited 5244 times.