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ヤマトよ永遠に 劇場版

「新たなる旅立ち」で戦った暗黒星団帝国が、地球へ侵攻。高度な機械文明のために失った「生身」の体を求めて。
ただ一隻敵の本星へ向かうヤマトの前に、暗黒星団帝国の想像を超えた攻撃力が立ち塞がる。
古代進と森雪との間も、これまでにない展開で描かれた。雪は負傷して地球の残り、敵の情報将校アルフォンの捕虜となる。アルフォンは雪を紳士的に扱っているうちに想いを寄せるようになる。一方、古代進の前には兄・守とスターシアとの間に生まれたサーシャ(映画では地球年齢で17歳)が現れ、サーシャが進に想いを寄せる。これら2組の男女の心の動きが本作品のもう一つの中心として描かれた。
本作品にはデスラーは登場しないが、時間的に、銀河系中心部でガミラス民族と同系のガルマン民族に出会い、彼らを支配していたボラー連邦からの解放戦を繰り広げていた時に当たる。
この作品(1980年公開)で、作画にアニメでは画期的ともいえる“ 透過光 ”を取り入れた。また、透過光を使用して「ワープディメンション」を描いた。透過光は、早速1981〜82年TV放送『六神合体ゴッドマーズ』にも取り入られている。「ヤマトよ永遠に」は、ヤマトシリーズの中でも、艦船の金属的質感や宇宙空間の美しい光景(特筆されるのは黒色銀河を抜けたヤマトの前に広がる白色銀河の光景)が特に念入りに描かれていた。--シルクロード

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