超再生
高感度検波方式の一つ。
発振寸前の状態の発振器(というより、発振寸前まで帰還をかけたフィルター回路)に、発振周波数に非常近い周波数の信号を与えると、発振器が安定に発振するという性質(…が、あるらしい…)を利用して、入力信号から特定の周波数の信号の有無を知る事ができる。ごく弱い信号でも発振するため、非常に高感度な検波が可能になる。
欠点として、調整が面倒な事。
利点は、一石でも高感度な検波ができる事。
…自分で発振する、という事は、変調度100%の電信信号しか検波できないのではないかと思うが…--CUE
このページを編集 (497 bytes)
|
以下の 1 ページから参照されています。 |
This page has been visited 5958 times.