Squeak 関連ファイル置き場
Smalltalk-72
- ALLDEFS.gz
show 時、最後に 41 と表示される不都合を修正(pshow)。addto(クラスへの定義追加機構) で、追加したいコードの挿入場所がおかしく、定義を壊してしまうのを修正。
Classboxes
Squeak 3.8
- FileListSaveAsEnh-sumim.cs
ファイルリストで、choose another name で保存した後にファイルの一覧モードに移行するのではなく、名前を変えて保存した新しいファイルの編集を引き継ぐことができるように改変。ファイルリストを簡易エディタとして使用しているときに便利なように。
- OdeForceAdding.cs
力点に力を加えるプリミティブ(をたたくメソッド)をたたくメソッドを追加。これにからめて、楕円が真円のとき、モーフを回転させない縛りを解除(回転の様子が分かるようにサブモーフなどを追加して細工した真円で、中心からずらして力を加えたときに回転が見えないとつまらないので)。
トイズ
- Tarai-Benchmark.st
たらいまわしべんちのメモワイズ版(TaraiMemo、NuTaraiMemo 。辞書、配列)、オブジェクト指向版(Tarai、NuTarai 。キャッシュなし、あり)、クロージャ版(TaraiBlock、NuTaraiBlock 。キャッシュなし、あり)。
カスタマイズ and/or フィックス (for 公式)
- NonRecursiveCallOns36.cs
sendors of メニュー項目選択後、マウスボタンリリース時に shfit キーが押されていると、同名のメソッドはリストから除外。数はやたらあるわりに、たいていは参照したい先ではない、super による継承を行なうメソッドを省いて項目の数を減らして見やすくしたいときに使う。3.6 以降用。
カスタマイズ and/or フィックス(for nihongo)
- NFontMenuTweak.cs
Nihongo5 で MultiString に対して StrikeFont を適用するとハングや選択表示異常を起こす問題を消極的回避。
- TTCFontSelectReading.cs
MSGOTHIC.TTC、MSMINCHO.TTC などの読み込みに際して、プロポーショナルフォントを選択可能に(newTextStyleFromTTFile: 時にポップアップするメニューから font 2 を選択)。
カスタマイズ and/or フィックス(for Lunux Zaurus SL-750/760)
- KanaInputForEucSkkDic36.cs.gz
Zaurus SL-C750/760 で、m17n36 化した 3.6 でかな入力を可能にするチェンジセット。阿部さんの RomeJiToKana.9.cs のコアを含んでいますので、file-in と同時に SKK 辞書を指定すれば動作します。UPDATE: 阿部さんが SKK 辞書を JIS への変換なしに配布時の EUC のまま読み込めるよう機能拡張してくださいました。UPDATE: m17n36 に対応しました。nihongo5 では使えません。
- VgaTweak.cs
主に Zaurus SL-C750/760 の VGA 画面で、ペイントボックスがスケッチエディタの裏に回ってしまうのを防ぐための処置。3.6 では不要です。
- NoHwCursorDeviceTweak.cs
WinCE デバイスや、Zaurus SL-C7x0 のようにマウスポインタを表示できないプラットフォームで、マウスポインタを表示させ、マウスポインタのインジケータ表示を画面左上に出す処置。
- ThingLabTweak.cs
ThingLab を Squeak 2.3 でなんとか動かすためのもの。なお、設置したオブジェクトの text を変更する UI はないので、このような メッセージ式を edit ツールで表示されるインスペクタのワークスペースにおいて do it することで値や表示形式を変更する。この操作の後、適当な Node を constrain ツールでクリックすれば画面情報が更新される。
- CFConverter2.st
ThingLab で作成した摂氏華氏相互変換装置の等式版。中央上の等式の変数を c もしくは f にして、右辺の定数を変更後、システムを評価するともう一方の値が算出される。
- CFConverter3.st
ThingLab で作成した摂氏華氏相互変換装置の wired node 版。wired node の場合、演算を逆方向に進めるためには、結果側から Constant による制約をかけなければいけない。このプログラム(ネットワーク)は 華氏→摂氏 の流れで作ってあるので、摂氏側に設けた Constant の値を printer node field: #value replaceWith: 50. printer text field: #text replaceWith: printer node value printString asText などとして変更し、constrain すると華氏を求めることができる。逆に摂氏を求めるときは、くだんの摂氏側の Node に繋がっている Constant を deleteし、華氏側の 変数 f かその隣の Printer が繋がっている Node の value を変更して constrain すればよい。
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