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自動惑星ゴルバ

メルダーズ乗艦の暗黒星団帝国マゼラン方面軍総司令部をかねた要塞、ガミラシウム及びイスカンダリウム採掘の命を受けていたメルダーズが第一艦隊が打ち破られたことから出撃した際の要塞、デスラー砲の直撃にもビクともしない装甲と大型砲を持っておりデスラー艦隊やヤマトを翻弄する、大型砲塔にデスラー艦に突っ込まれ波動砲で撃たれそうになるがスターシアの仲裁でデスラー艦を切り離しイスカンダル星へ近づくがイスカンダルの自爆により消滅。--たっちゃん


「新たなる旅立ち」で登場。ゴルバ型浮遊要塞(1080メートル)と同じ大きさ、あるいは浮遊要塞型より一回り小型とする説とがある。いずれにしても巨大強力機動兵器。攻撃機を多数搭載している。主な火器は、ゴルバの頭部にリング状に並んだ上部ミサイル砲(設定での名称)と、頭部と下部との間にある格納式の主砲(超大型砲が8基)。上部ミサイル砲はデスラー艦隊を圧倒し、主砲はイスカンダル星を砲撃した。上部ミサイル砲は、自動惑星ゴルバとゴルバ型浮遊要塞に共通した装備であるが、「新たなる旅立ち」の自動惑星ゴルバでは、上部ミサイル砲は黄緑色のレーザー砲のように描かれていた一方で、「ヤマトよ永遠に」のゴルバ型浮遊要塞では、ヤマトの上方から降り注ぐ上部ミサイル砲のエネルギー波の先端に小型のミサイルのようなものが描かれているシーンがあり、他のシーンでは単に透赤色のレーザー砲のように描かれていた。また、自動惑星ゴルバでは頭部の上半分が回転して上方に少しずれることで上部ミサイル砲発射口が現れたが、ゴルバ型浮遊要塞では装甲表面に発射口が並んでいた。
(設定と放送作品との違い)「新たなる旅立ち」のTV放映時発売された、ひおあきら画によるコミックでは企画製作当初のストーリー設定で描かれており、放映作品では省かれたシーンもあった。そのコミックでは、自動惑星ゴルバの主砲はゴルバの頭部の最も膨らんだ部分の4隅が開いて発射される格納式(超大口径砲口1門が4基)で、デスラー戦闘空母もその1つへ突入した。もし、この設定のままで作品が製作されていれば、自動惑星ゴルバも「ヤマトよ永遠に」で登場したゴルバ型浮遊要塞も、主砲4基と空間重魚雷発射口8門の両方を装備することになったであろう。--シルクロード

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