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MO

magnet optical disk(←自信ないが、確かこんな感じ。--CUE)

光磁気ディスク。NeXT ボックスでジョブズが採用して日本で爆発的に普及する(意味不明(^_^;))。NeXT が採用したのは5インチだったが、実際に(日本で)普及したのは、後に登場した 3.5 インチのもの。128、230、640 メガバイトと来て、最近は1ギガ超のものもあるようだ。私は 640 メガへの移行時に安価になった 230 メガのものを導入して愛用している。

最近のものは知らないが、読み書きが遅く、エラーも起こりやすいため、相性が悪い人には限りなく嫌われている(私は相性が良く、ディスクが壊れたことは一度もない)。日本でのみ普及したのは、その黎明期、メーカーがお金を付けて(つまり赤字覚悟で)メディアとドライブを売って、普及を促進させたからと聞く(NeXT Cubeへの採用もその一環か?)。まだ CD-R が普及していなかった頃、状況を知らずに確認なしで海外に MO メディアを送ってしまい、困られる日本人もいた。--sumim

MOは、キュリーの法則かなんかを使って書き込みをするので、初期の頃は、それまでの磁気メディアのような磁界を変化させてデータを書き込むのではなく、先に磁界を与えておいてレーザ光をあたったところだけにデータが書き込まれる方式だった。その磁界を与えるのに永久磁石を使用していたため、1パスではデータを書き込めず、0と1を別々に書き込む2パスでデータを書き込んでいた。端的に言えば、書き込む度に、セクター単位でフォーマットをかけているのと同じ。
その後、MDと同じように1パスで上書きできるMOが登場して、書き込む速度が改善された。--CUE

NeXTからMOをはずすと重さが半分くらいになる。--kimurako

SonyがNEWS用に出していたMOは1024Byte/Sectorで、リコー等がMac用に出していたのは512Byte/Sectorだった。 わたしは仕事でバックアップ用にMOを使っていましたが、裏返すためだけに徹夜した夜が幾夜あったことか…… --- seeds

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