vieweditattachhistoryswikistopchangessearchhelp

λ記法

http://members.tripod.co.jp/nbz/ref/lambda.html --sumim
今から60年程前、プリンストン大学の若手論理学者A.チャーチが、関数の新しい表記法を提案しました。ラムダ記法と呼ばれるその表記法では、例えば二乗を計算する関数は λx.x^2 と表します。従来の"f(x)"という書き方は、それが関数を表すのか、関数のxにおける値を表すのかが曖昧なので、ラムダ記法では、関数fのxにおける値をfxで示し、xにおける値がf(x)となる関数fをλx.f(x)と表すのです。


なるほど。数学で言うところの、
f:x→f(x)
(CUE註:この矢印は普通の矢印とは異なる形だが、JISにはない記号なので、便宜上普通の矢印で表記した)
を、λ記法は表しているわけですね。--CUE

Schemeでラムダ計算
lambdaだけでリストや真偽や数の表現をやってしまう。チャーチのラムダ算法そのまま。

lambdaで真偽を表現するくだりで、ちょっと Boolean>>#ifTrue:ifFalse: を連想してしまいました。--SHIMADA

まさしく。--sumim

このページを編集 (941 bytes)


Congratulations! 以下の 1 ページから参照されています。

This page has been visited 3940 times.