Pad++
http://www.cs.umd.edu/hcil/pad++/tour/index.html
マジックレンズはおもしろかったです。後半の機能は Croquet とのアナロジーより、Morphic との親和性が高そうでいろいろな考えが浮かんできます。 MagicLensMorph はいただきかな。Squeak 環境をより身近にするには、とりあえず、CellMorph と SpreadsheetMorph を作らな…と思っていましたが、こっちのほうがおもしろそうだわ。--sumim
UNIXで言っている「フィルタ」というアナロジーは空気清浄機のゴミフィルターですが、こっちはカメラのレンズフィルターですね。
モデル自体も可視オブジェクトでデフォルトのビューを持ち、レンズ重ね合わせることでViewを切り替えるというこの世界観は、すべてがグラフィカルで触ることができる(抽象オブジェクトもインスペクタのお世話にならずに済む)新種のMVC? --SHIMADA
むしろ非MVCなんだと思います。MVCの三権を分割しないというか、分割の軸が全然違うというか。-戯
- MVCそのものに対して「これでいいのか? 直感に反しないのか?」と悩むことは多いです俺。
空気フィルタも光フィルタも「通して変化させる」という同じようなものかと。ちなみに音フィルタや電気(電子)フィルタも同様。あっち用語では伝達関数とかいう…んだっけ?
古典的(笑)なデザインパターン風にいえば、Decoratorっすね。重ねて重ねて気持ちよく。
UNIXのパイプとの違いは、sedとviの違い、といったら少し近いかな? :-) 結果をリアルタイムに観察しながら do-undo-redo を繰り返せるのがいいです。--SHIMADA
- 音速や光速の違い(によって最適化された結果としての運用形態の差)ですね。
- レンズを光は一瞬(我々が認知し得ない)で駆け抜け、目はその結果を眺めることになる。しかも「何度」駆け抜けたかなんてことすら見えない。
- タージオン(?)のフィルタは得てして通過回数が目に見える形になる。明示的に起動回数を意識することになる。
- 言い換えれば性能の問題でもありますね。前にどっかで言ったように、unix pipeモデルでviを作ろうとしたら、なにかちょっとした動きが有るたびに動きProcess(ぉ)が起動&終了することになる。それが受け入れられないのは実は単に性能の問題だとも言えなくもない。
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- ズーミングインターフェース 最終更新: 2007-10-23, 15:48:04 <cachefl>
- MVC、これでいいのか? 最終更新: 2004-11-10, 11:49:14 <proxy1>
- 直感 最終更新: 2003-03-17, 15:22:17 <pppbb22>
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