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波動カートリッジ弾

「永遠に」で開発されたカートリッジ弾、暗黒星雲でゴルバ型浮遊要塞に取り囲まれた際に未テストのまま使用したところ、たまたま空間重魚雷の発射口から内部に侵入しゴルバのエネルギーと融合し大爆発を起こしたためゴルバ型浮遊要塞はあっけなく誘爆、全滅した、波動砲の百分の一のエネルギーが入っている、後にもディンギル機動要塞破壊の際等にも使用されたが連射ができない為常用はできない。--たっちゃん


実弾型の兵器。主砲から発射される。「ヤマトIII」では、レーザー砲のように描かれる作画ミスもしばしば見受けられる。弾丸を主砲砲身に装填する前に、波動砲エネルギー1/100を充填したものを2人がかりで1発ずつ運んでいるシーンがある。よって、連続発射には向かないと設定にある。発射されると砲塔内に薬莢がゴロンと転がるので、その後片付けも大変であろう。実弾が目標の装甲を貫いた後、波動エネルギーが開放されるため、破壊力はすさまじく、大型戦艦も1発で沈めてしまう。主砲からのみ発射可能なので、ヤマトの3基の主砲から一度に発射されるのは最大9発。前方向のみへの攻撃ならば、第1、第2主砲のみのため最大6発。
推進エンジンをもたないため、射程距離は250宇宙キロしかなく、主砲の1万宇宙キロに比べて遙かに短い。そのため、標的に接近しないと使用出来ない。
いっそ、艦首および艦尾のミサイル発射管(計12門)から発射出来、推進エンジンがついた波動魚雷にしてはどうだろうか?そうすれば射程距離は伸び、主砲と合わせた砲雷撃戦が可能になる。
更に誘導装置を取り付ければ、全方位の標的を攻撃出来るが。--シルクロード

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