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ゴルバ型浮遊要塞

グロータス指揮の要塞部隊、暗黒星雲の中で七機のゴルバ型浮遊要塞によってヤマトを包囲し空間重魚雷という大型宇宙魚雷を使い攻撃したが空間重魚雷発射口に波動カートリッジ弾を打ち込まれ波動エネルギーとゴルバの推進エネルギーが融合し七機のゴルバを巻き込み誘爆した。--たっちゃん


「ヤマトよ永遠に」で登場。1080メートル。自動惑星ゴルバと区別がつかないデザインだが、名前の通り浮遊型であり、自動惑星ゴルバのような機動性はないと考えられる。自動惑星ゴルバの主砲の部分が空間重魚雷発射口に変更になっているのが大きな違い。二重銀河の黒色銀河から白色銀河へ通じる空間の入り口に立ちはだかっていた。カザン乗艦のガリアデスがヤマトを浮遊要塞群へおびき寄せた。要塞群司令官グロータスはまず上部ミサイル砲による集中攻撃を行ったが、ヤマトがゴルバ1隻に寄り添うように隠れたため、他の要塞の空間重魚雷によりゴルバもろとも吹き飛ばそうとした。ヤマトは真田が開発したばかり(!)の波動爆雷で魚雷を防いだ。続いて、これも真田が開発したばかり(!!)の波動カートリッジ弾が引き起こした爆発により、浮遊要塞群はガリアデスとともに消滅。たった2,3発の波動カートリッジ弾でこれほどの威力があるとは真田以下皆不思議に思ったが、原因はデザリアム星での戦闘まで分からなかった。波動カートリッジ弾は要塞の空間重魚雷発射口内に撃ち込まれたからこそ効果があった。たまたま発射口内に命中したのではなく、映画「新たなる旅立ち」でデスラー戦闘空母が自動惑星ゴルバの主砲に突っ込み、そこへ波動砲を撃とうとした時の経験からであろう。--シルクロード

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