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デスラー戦闘空母

「新たなる〜」で登場したデスラーの乗座艦、ガミラス星に別れを告げるべく残存艦を率いてマゼラン星雲まで帰ってきたところ、ガミラス星に居る採掘部隊を発見、激怒したデスラーはこれを攻撃するが発掘艦が爆発した際に、ガミラス星は発掘部隊敵護衛艦と共に爆発、到着した敵黒色艦隊によって見方艦は撃滅させられるも新型デスラー機雷によって反撃する到着したヤマトの援軍と共に黒色艦隊を壊滅させるもゴルバに放ったデスラー砲がまったく効果が無かったことからそのままゴルバの大型砲塔に突っ込みそのまま波動砲でこの艦ごと破壊させようとするがスターシアの仲裁によって脱艦したがゴルバはイスカンダルごと爆発そのまま新本星を探すため旅立っていった。--たっちゃん


全長はヤマトとほぼ同じ。初作品時の戦闘空母に比べてデザインが非常に洗練されたが、砲塔は、プロトタイプの戦闘空母のものを踏襲しているのでそれほど強力ではない。総統乗艦として、デスラー砲、デスラー機雷、瞬間物質移送器を新たに搭載。
「ヤマト2」でデスラー搭乗のデスラー艦を旗艦とするガミラス艦隊に新型戦闘空母が配備されていた。デスラーは古代と別れ、艦を乗り換えて艦隊を率いて去っていった。大マゼラン星雲の故郷に着いたときには、新型戦闘空母は既にデスラー総統乗艦らしく改造され、デスラー砲発射塔(せり出し型、約60メートル)が搭載されていた(作品「新たなる旅立ち」)。しかし、もともと空母であるプロトタイプを改装した艦であるため、艦載機搭載スペースの関係でデスラー砲砲塔は小型にせざるを得なかった。ちなみに、「新たなる旅立ち」で交戦した暗黒星団帝国艦隊(旗艦プレアデス)はまだ黒色艦隊とは呼ばれていない。黒色艦隊と呼ばれるのは「ヤマトよ永遠に」における艦隊(旗艦ガリアデス)。
「新たなる旅立ち」ではヤマトとさほど変わらない大きさで、赤色に描かれていた。「ヤマトIII」での初登場シーン(デスラーの回想:ボラー連邦からのガルマン民族開放の始まり)では緑色であり、駆逐型デストロイヤー艦、三段空母からなるガミラス艦隊が随行していた。作品「新たなる旅立ち」ではデスラー戦闘空母以外のガミラス艦隊は全滅したので、ヤマトと別れた後に大マゼラン星雲において生き残ったガミラス人を集め、新たに駆逐型デストロイヤー艦、三段空母を建造したか、あるいは旧ガミラス帝国領内に残っていた艦船を集めたのだろう。初作品のTV放送版の第15話中で、ドメルが第6区四次元演習場において3千隻もの大艦隊を率いて演習を行うシーンがあるが、あの大艦隊は初作品のその後のストーリーでは登場しなかった。このように、ガミラスにはかなりの数の艦船が残っており、それらがその後の作品「ヤマト2」「新たなる旅立ち」「ヤマトIII」「完結編」に登場する各種ガミラス艦なのかもしれない。初作品でドメルがヤマトとの最終決戦に用いた空母艦隊はオメガ・ルビー・サファイア・ダイヤの各戦線から召集されていたので、ガミラス帝国は大マゼラン星雲だけでなく銀河系内のいくつかの宇宙域にも戦線を広げていたと考えられる。--シルクロード

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